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インタビュー

2013年6月27日 (木)

警察の裏金問題を死をも覚悟して告発!!愛媛県警の元警察官、仙波敏郎氏大いに語る!

2013年6月20日、警察の裏金問題実名告発で一躍注目された仙波敏郎さんにインタビューし、裏金問題から脱原発・脱放射能運動に対する弾圧、オキュパイ大飯について、Oneness TV金子が受けた家宅捜索について等…幅広く語ってもらいました。途中、オブザーバー参加の米原幹太くん(経産省前でハンストをやった4人の若者のうちの一人で、オキュパイ大飯にも参加)との激論も見ものです。

※主な内容(各項目の数値はビデオの経過時間)

01:04〜
8年前の告発以来、警察の裏金は40%(金額にして200億円)ぐらい、裏金に伴う冤罪は半分ぐらいに減った。しかし、その後全国の警察組織による逆襲(メディアへの徹底圧力)が始まり、このことが全く報じられなくなった。そのため、改革のスピードが遅くなったのが非常に残念。

07:08〜
警察の裏金の実態はヤクザよりひどい。現職で告発した時「通常勤務を通じて、犯罪を行なっているのは警察とヤクザ。全国6000人以上いる警察の管理職は全員犯罪者」…ここまで断言しても、誰にも「嘘をつくな」とは言われなかった。

09:43〜
ニセ領収書を書かされる若い警官は、直接的に裏金をポケットに入れられるわけではないが、見返りがふたつある。ひとつは力と運とコネがあれば、昇進できる。(大きなミスをしなければ左遷されることはない)もう一つは年末に少し分配金(つかみ分け)をもらえること。金額は給料10万円に対し5000円程度。(給料30万円なら1万5千円)

18:38〜
「オキュパイ大飯」の時、機動隊はやろうと思えばすぐにでもごぼう抜きで大量逮捕できた。しかしそれをやらなかったのは、警察にも抗議に来ている市民が正しいとわかっているから。警察官だってほとんどが「原発はやめてほしい」と思っている。だからあの時機動隊は耐えていた。

24:23〜
警察の制服の内ポケットは、100万円の束を入れても外から見てわからないように、大きく作られている。仙波氏は現役時代三種類の制服を経験しているが、いずれも共通なのは、内ポケットが大きいこと。

31:09〜
機動隊はひと月に裏金が一億円あった。機動隊の裏金だけは他と違い警察庁へ行く。その裏金を扱っていた本人から「一億全部が警察庁へ行っているかどうかはわからない。途中で持っていく機動隊の幹部が一千万、二千万パクるかどうかはわからない」と聞いた。

42:59〜
佐賀県警刑事部の男性警視が、2013年11月パチンコ店のトイレで、客が置き忘れた財布を持ち去った事件は、当然起訴されて、実刑になっておかしくないケースだが、不起訴だった。これはこの男が裏金作りにずっと関与していたから。「自分を首切ったら、今までの裏金のことを全部暴露するぞ」と開き直られ、結果処分が甘くなる。

52:36〜
仙波氏が「反原発阿久根の会」の代表に就任していることについて。どのような活動をしているか。

56:07〜
東電の幹部は全くお咎め無し、現場検証・家宅捜索すらされず、原発に反対する市民は次々と不当逮捕される。これは警察キャリアが大量に東電に天下りしているから(年俸数千万円)で、警察OBは後輩の現役警察官僚に圧力がかけられる。このため東電は鉄壁のバリアで守られているようなもので、絶対に捜査の対象にならない。仙波氏に言わせれば「これが今の日本の当たり前の現実」。

1:07:26〜
大阪の不当逮捕の現状について、オブザーバー参加の米原幹太と仙波氏の間で激論勃発!「デモ隊の責任者は、自分たちがいかに狙われているか、ということの認識が甘い」と主張する仙波氏に対し、「それだけが全てじゃない。どんなに注意していても、今の大阪ではでっち上げで次々と逮捕されている」ということをなんとか伝えようとする幹太。

1:13:05〜
「仙波 vs 幹太」激論第2ラウンド。「原発反対運動で『自分たちは正しいことをやっているのだから、道路を封鎖しても、よその敷地に入ってもいいんだ』という感覚でいると、取り締まる側の思う壺になる」と指摘する仙波氏に対し「自分たちは逮捕も覚悟し、命をかけるぐらいの気持ちで大飯の抗議行動をやった。『本当は警察官も原発には反対』と思っているなら、立場を超えてきて欲しい」と幹太は主張。

1:24:44〜
「ヨーロッパの反原発デモで、警察官が自らヘルメットと制服を脱ぎ捨て、デモ隊の中に入ったという未確認情報がある。このことと仙波さんが命がけで裏金問題を告発したことが、同じような価値が有る気がしますが、仙波さん自身はどう思いますか?」と質問。仙波氏の答えは…?

1:39:13〜
「オキュパイ大飯の真実」の中で市民からの指摘に、思わず笑ってしまっていた警部補がいた。あれは皆さん(脱原発派市民)が言ってることが正しいから。「違法行為だから、違法行為だから」と言いながら、内心では自分の言ってることに情けなくなっている。だから彼は笑ってしまった。脱原発運動それ自体は崇高な行為だと思う。

1;42;27〜
仙波氏がオキュパイ大飯にともない、昨年Oneness TV金子が受けた家宅捜索について「それをやってしまったら、日本の憲法はないも同然。もし裁判で家宅捜索の不当性を認めさせることが出来たら、日本の司法にとっていい意味で大きな一歩になる」と言及。

1:57:15〜
「ヨーロッパの反原発デモで、自らヘルメットと制服を脱ぎ捨て、デモ隊の中に入った警察官がいるらしい」という未確認情報について、再び仙波氏が「もし本当に日本の機動隊がそれをやったら、世界に配信され『日本の警官にもまともな人がいたんだ』と、大変な話題にはなるだろう」と言及。

2:00:49〜
「不当逮捕が起きたとしても、脱原発などの市民運動を止めるわけにはいかない。仙波さんが考える、現場の者同士が傷つかず、なおかつ運動を後退させない良い方法があったら教えて下さい」という質問に対して、仙波氏は意表をつく答えを…。

2:06:56〜
「何かを変えていこうとする時、法律が壁になることがある。倫理的に許される範囲でなら、『変えなければならないことを貫くために、法の壁を越えていくことも必要』という考え方もあるが、仙波さんはこのことについてどう思いますか?」という質問に対し、仙波氏の答えは…?

2:15:32〜
阿久根副市長に就任した時に止まっていた映画製作が再開した話。また、「原発反対運動の現場にも出来れば足を運びたい」とのこと。

幹太くんと同様、仙波さんの話に異議を唱えたくなる脱原発派市民の皆さんもいるでしょう。しかし「本当に悪いのは東電や関電の幹部、腐敗した警察キャリア、経産省の官僚であって、末端の現場の警察官ではない。反対派の市民と警察官、末端の者同士が不毛な争いをすることはなんとしても避けたい」という仙波氏の主張には、傾聴すべき点があると筆者(Oneness TV金子)は思います。

仙波氏は現役警官として唯一警察の裏金問題を実名告発し、その時は「死をも覚悟した」と言います。そのため「とても真似できい、特別な人」と思われがちですが、話してみると思った以上に気さくで、人間味のある、私達と同じ普通の人間なんだなと感じました。

「自らヘルメットと制服を脱ぎ捨て、デモ隊の中に入った警察官」の話をした時、最初は警察官としての規律に則った常識的な答えでしたが、インタビュー終盤で自らその話題を再び取り上げ、「日本の機動隊がそれをやったら、大変な話題になるでしょうね」と語った仙波さん。この時、「仙波さんも迷ったり悩んだりする、ごく普通の人間臭い人なんだ」と感じ、なんだか嬉しくなったのは筆者だけでしょうか?

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