PR

本日のつぶやき

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

最近の記事

最近のコメント

無料ブログはココログ

« イスラム教には「お金を貸して利子を取る商売をしてはいけない」と言う戒律がある。このことこそが、数々の偽旗テロ事件で「犯人はイスラム過激派」とされてきたことの原因だろう。マスコミのプロパガンダに騙されてはいけない! | トップページ | 2016年で福島第一原発の事故から5年。事故から5年後の2016年にどれだけの健康被害が出るかに、日本の命運がかかっているといえるだろう。もし誰の目にも明らかなほどの健康被害が出れば、日本は終了。 »

2015年12月11日 (金)

「共産党にはアレルギーがある」という民主・維新と、「党名は変えない」と言う共産党。果たしてこれからこの溝がどこまで埋められるか…?この点に来年の参議院選挙に向けた野党共闘の成否がかかっているようだ。

←面白い!と思った方はクリックお願いしますm(_ _)m

共産党の志位和夫委員長がTBSラジオの「荒川強啓 デイキャッチ!」に出演し、野党共闘、国民連合政府の進捗状況を語ってくれました。

※主な内容(抜粋)

志位:安保法(戦争法)は廃止する、そして集団的自衛権を容認する閣議決定を撤回する…これをやるためには安倍政権を退陣に追い込み、新しい政府を作る必要がある。

Q:政権をとるということですね?

志位:はい。政権を安倍政権から奪わないと、閣議決定の撤回までは出来ない。これが残ると自衛隊の海外派兵の火種が残る。本気で安保法を廃止し、閣議決定を撤回するには、新しい国民のための政府が必要。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Q:「野党が選挙協力すれば勝てる選挙区はたくさんある」ということは、一番うまくいった沖縄の例を見てもわかるが、他の選挙区はどうか?

志位:全国レベルではまだ民主党と共産党の合意ができたわけではないが、地方ではもう野党統一候補を出そうという動きが始まっている。例えば熊本では、一つは集団的自衛権を容認する閣議決定の撤回、二つめは安保法の廃止、三つめは日本の政治に立憲主義、民主主義を取り戻す…この三点で一致する統一候補を出してくれ、という要請が、県内の48の市民団体から5つの野党と、連合と、県労連に対して来た。私たちは大歓迎で、こうした動きを全国に広げていきたい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Q:政党名を「共産党」から別のものに変える気はないのか?

志位:うーん…これはいつもお答えしてるんですが、変えるつもりはないんです。世の中が資本主義のまま最後までずっと続くとは思ってない。それを超えた未来に向けての展望を党名にしている。潰れてしまった旧ソ連などとは全く違う、自由で民主的な共産党なので、どうかご愛顧の程をよろしくお願いします(笑)。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Q:民主党には安保法は必ずしも全廃でなくて良い、という意見もあるが、どうか?

志位:これは私たちは全廃しなければ大義が立たない、と思っている。部分廃止では、アメリカからイラクや南スーダン、シリアへの派兵を要請された場合、断ることが難しくなるだろう。

注目すべきポイントだけテキストに書き出してみました。少しずつですが、野党共闘は確実に前に進んでいるようです。共産党は本気で脱皮しようとして「共産党自身にとって得か損かは考えていない。とにかく安保法廃止、集団的自衛権の閣議決定の撤回のためには、政権を取らなければ話にならない」と言い切るところに志位さんの強い決意を感じます。

しかし一方で「党名は変えない」というところに、まだ過去にこだわる頑固さも残っているのかな、と感じますね。「旧ソ連などとは違う新しい共産党」と言うなら、わかりやすい形で党名も変えたほうがいいんじゃないかと思いますけどね。

志位さんが言う「世の中はこのまま資本主義では終わらない」と言う思いは僕もよくわかります。当ブログでも金融マフィアが作った資本主義の欺瞞性を機会あるごとに批判してきました。しかし、だからといって今更「もう一度共産主義の良さを見なおそう」とはならないでしょう。だって、共産主義は資本主義よりも前に終わってるもの。

どうしたって共産党と言う党名には、過去の共産主義国の失敗、粛清、暴力、虐殺などのネガティブ・イメージがあまりにも張り付いてしまっています。志位さんは「そういう古い共産主義とは違う、現在の日本共産党は生まれ変わった新しい共産党だ」というけど、今更マルクスだ、レーニンだ、資本論だと言っても、世の中に対するアピール度はゼロですよ。

そもそも「資本主義は人間を幸せにしないから、そのアンチテーゼとして共産主義なんだ」と言う二元論的な捉え方自体が古いと思う。時代が求めているのは資本主義でも共産主義でもない、第三の何か…だと思いますね。共産党がそこまで踏み込んでその「新しい第三の何か」を提唱するなら、インパクトは大きいと思うけど…。

さて、相変わらず共産党との連携には煮え切らない民主党ですが、維新の党の松野代表が少し踏み込んだ発言をしたようです。

松野・維新の党代表インタビュー 共産以外で新党を(毎日新聞)

20151211_221320_5

6日に維新の党代表に再選された松野頼久代表は9日、毎日新聞のインタビューに応じ、民主党と合意した統一会派に共産党以外の全野党の参加を求めた上で、「来年の早い時期に一つの党にすべきだ」と述べた。来夏参院選に向け、社民、生活両党なども含めた新党結成を目指すべきだとの考えを示したものだ。

   〜中略〜

 −−民主以外との統一会派の可能性は?

 ◆共産以外の生活、社民、おおさか維新の会、新たに党を作ろうというグループ、無所属のすべてに呼びかけるべきだ。できれば年内に進め、統一会派を母体に来年の早い時期に一つの党にすべきだ。

 −−野党間の選挙協力ではだめか。

 ◆選挙区はそれでもいいが、比例を考えれば新党にすべきだ。

 −−民主は解党や党名変更には慎重だ。

 ◆民主、維新とも過去を清算し、まったく新しいものを作ることを国民は望んでいる。

維新の党がこの方向で引っ張ってくれれば、「一つの党」までは無理としても、小沢一郎氏の言う「オリーブの木」構想は実現できそう。そうなれば、あとはその上で共産党との選挙協力ができるかどうかなんだけど、松野氏はこうも言ってます。

維新・松野代表「共産党とは選挙協力できない」と明言(FNN)

「共産党とは選挙協力できない」と明言した。
維新の党の代表選挙に立候補している松野代表は、29日に北海道・札幌市で開いた立会演説会で、2016年夏の参議院選挙に向けた野党連携をめぐり、「共産党にはアレルギーがある。選挙協力とか政策協議は、やはりできない」と述べた。
そのうえで、共産党が選挙区で自発的に候補者を擁立しないことに期待を示した。

僕は分裂前の維新を「所詮自民党の別働隊」と批判してきましたが、大阪組と分裂してその維新の「負の部分」を大阪組が持って行ってくれるかな、と期待したんですが、このへんはまだその部分が残ってる感じですよね…。

さて、「共産党にはアレルギーがある」という民主・維新と、「党名は変えない」と言う共産党。この辺りに両者の間に横たわる深い溝を感じますが、果たしてこれからこの溝がどこまで埋められるか…?この点に来年の参議院選挙に向けた野党共闘の成否がかかっているようです。

« イスラム教には「お金を貸して利子を取る商売をしてはいけない」と言う戒律がある。このことこそが、数々の偽旗テロ事件で「犯人はイスラム過激派」とされてきたことの原因だろう。マスコミのプロパガンダに騙されてはいけない! | トップページ | 2016年で福島第一原発の事故から5年。事故から5年後の2016年にどれだけの健康被害が出るかに、日本の命運がかかっているといえるだろう。もし誰の目にも明らかなほどの健康被害が出れば、日本は終了。 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

イデオロギー云々ではなく、全ては利己主義が戦争OK法案を産みだした。

この1点に尽きる。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« イスラム教には「お金を貸して利子を取る商売をしてはいけない」と言う戒律がある。このことこそが、数々の偽旗テロ事件で「犯人はイスラム過激派」とされてきたことの原因だろう。マスコミのプロパガンダに騙されてはいけない! | トップページ | 2016年で福島第一原発の事故から5年。事故から5年後の2016年にどれだけの健康被害が出るかに、日本の命運がかかっているといえるだろう。もし誰の目にも明らかなほどの健康被害が出れば、日本は終了。 »