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2015年11月12日 (木)

民主党時代、首相目前だった小沢一郎氏は、いかにして政界の中枢から排除されて行ったか?…ジャーナリスト田原総一朗氏が詳細に解説。これを教訓とし、「政権交代を実現しながら、結局何も変わらない」という愚行を二度と繰り返してはいけない。

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3年前の情報ですが、現在の政治状況を読み解く上で重要と思われる動画をご紹介します。それはジャーナリスト田原総一朗さんのラジオ番組「田原総一朗のタブーに挑戦」の2012年11月21日の放送を録音したものです。

首相目前だった小沢一郎氏が、いかにして検察とマスコミの謀略によって政界の中枢から排除されていくかが詳細に語られています。

※主な内容

検察は怖い。検察の思惑はほぼ達成された。

本来ならば小沢氏はとっくに首相になっている人だった。検察とマスコミは小沢氏を何としても首相にしたくなかった。そして共謀して政治生命を奪った。

(第一次)安倍内閣の時、小沢さんは民主党の代表だった。そして参議院選挙で自民党を破って、安倍さんは辞任した。明らかに勢いは民主に向かっていて、そのまま行けば民主党は総選挙でも勝ち、勝てば「小沢首相」ですよ。

それが選挙の年(2009年)の3月に、突然小沢さんの秘書だった大久保氏が逮捕された。これは西松建設絡みで政治献金の収支報告書の虚偽記載、ということだった。マスコミはガンガン小沢批判をやった。民主党内からも激しい小沢批判が立ち上がった。そこで小沢さんは代表を辞任せざるを得なかった。

当時番組に宗像さん、郷原さんという元検事に出てもらって、「この西松建設絡みの虚偽記載についてどう思うか?」と聞いてみたが、「これで秘書を逮捕というのは、なんぼなんでもやり過ぎだ」ということだった。しかも「検察の本音はこれじゃない。多分小沢さん自身の収賄で行くんじゃないか」と言う話だった。

結局小沢さんが辞任しても、西松建設の件からは何も出てこなかった。しかし、検察としては何としても小沢を潰さなきゃいけない。そこで次に深川の土地購入の関する虚偽記載で、元秘書で当時議員になっていた石川さんを逮捕した。この件で小沢さんは共謀したということで容疑者にされた。それでまたマスコミは小沢さんを叩きに叩いたが、この時にまた元検事の郷原さんに聞いたら「これは全く違う(小沢氏はシロだ)」ということだった。

しかしこの時僕(田原氏)の番組以外、テレビ局はこの元検事の郷原さんを一切出さなかった。なぜか?「郷原さんを出演させたら出入り禁止だ」と検察が圧力をかけてきたから。そのことマスコミは小沢さんを叩きに叩いていたが、「関係者によれば」という但し書きの記事が多かった。あるベテラン記者に「これは検察関係者ではないのか?なぜそう書かないのか?」と聞いたら、「『そう書いたら出入り禁止』と検察から圧力がかかっているから」と。取材源は全部検察ですからね。

マスコミは情報源に弱い。情報源は全部検察だから、検察にゴマをすって、言いなりに小沢氏の悪口を書く。

こうして検察とマスコミによって「小沢は悪い、汚い、どうしょうもない」と烙印を押されてしまった。しかし、検察(東京地検特捜部)はなんとか小沢さんを起訴しようとしたが、ついに出来なかった。そうしたらこんどは「検察審査会」というのが出てきて、小沢さんを強制起訴してしまった。それで民主党は小沢さんを党員資格停止処分にしたが、結局これも無罪。

それでもマスコミは「こんなのは無罪じゃない。政治的・道義的には有罪だ」と書き立てた。それで検察審査会の検事役の弁護士は「身の危険を感じて控訴」ですよ。あまりに世間が「小沢は悪いやつだ、無罪じゃない」と騒ぐから。そしてやっと二審の判決が出て、それも無罪。ここで上告を断念して、無罪が確定した。

しかし、小沢さんはついに首相になれなかった。それどころか結果的には民主党からも追い出されて、今は小さい政党(この当時は「国民の生活が第一」)の党首。ほとんど政治生命を奪われたと言っていい。…本当なら首相ですよ。

しかも小沢さんの新党は、次の選挙では議席半減と言われている。しかも政党助成金は一銭もない。民主党が一銭も出さなかったから。

僕(田原氏)は、小沢さんは本当に犠牲者だと思う。こんなことがあっていいのか?現役の政治家では最も政治力がある小沢一郎が、首相を目前に、半ば政治生命を絶たれてしまった。

(以下略)

…田原さんはここでは「なぜ検察はそこまでして小沢氏を潰したかったのか」については語っていませんが、その理由は言うまでもなく、自民党の親分、すなわち日本を植民地支配する米金融マフィア・ネオコン・戦争屋勢力にとって、小沢氏が邪魔だったからです。つまり金融マフィアたちは自民党、検察をはじめとする官僚、マスコミ…これら全部を支配しているということです。

そして民主党もまた、半分以上は米金融マフィア・ネオコン・戦争屋勢力傘下の議員で占められていました。そうでなく、本当の意味で改革を志向したのは民主党の中では小沢派と鳩山派ぐらいでしょう。その二人が現在どうなっているか…ふたりとも民主党から排除されていますね。つまり、そういうことなのです。

残った現在の民主党は、ほぼ米金融マフィア・ネオコン・戦争屋勢力傘下の議員ばかりで、要するに中身は自民党と同じ「対米隷属政党」です。だから彼らは共産党提言に乗れず、野党共闘に及び腰なのです。それに乗ってしまったら、自分たちの親分である金融マフィア勢力の意向に逆らうことになってしまいますからね。

米金融マフィア勢力の意向は、自民党を中心とした「対米隷属Aチーム」と民主党を中心とした「対米隷属Bチーム」をつくり、アメリカの民主党・共和党のような二大政党制を日本でも確立したいのでしょう。

言うまでもなく、アメリカの共和党・民主党の二大政党制は茶番です。どっちに転んでもバックで操ってるのは、金融マフィア・戦争屋たちなんだから。つまり日本で自民党・民主党で同じ二大政党制を作ろうとしている連中も、同じく金融マフィア・戦争屋たちの傀儡。この枠組みの中で政権交代しても何の意味もありません。

でもこの背景が見えていない人から見ると、自民党がダメなら民主党、民主がダメならまた自民党と、実際にはなんの意味もなくても、国民の意志で政権交代がおきて、民主主義が機能しているかのように見せかけることができる。それが奴ら黒幕の狙いでしょう。

短期的にはとにかく自公から政権を奪い取らなければなりませんから、すべての野党がなるべく一つになって戦う必要がありますが、中・長期的には「民主党、及び維新の党の中の米金融マフィア・ネオコン・戦争屋勢力傘下の議員に、絶対に主導権を取らせてはいけない」というもう一つの戦いもあるのです。

逆に民主党・右派の連中は、なんとしても主導権を握りたいので、「自民党別働隊仲間」の維新と合併して、足元を固めることを優先しているわけです。

「民主解党」岡田氏に要請へ=前原、細野、江田氏が一致(時事ドットコム)

野党共闘の中にも、こうした大きく分けて二派のせめぎあいがあるわけです。具体的には前原、細野、長嶋みたいな民主党内の「右翼、ネオコン、新自由主義、日本会議所属」の連中に主導権を取らせたら、民主党政権の末期みたいに「消費税増税、原発再稼動、TPP推進」と、結局やることは自民党と同じになってしまうのは目に見えているのです。命令する親分が同じなんだから、当たり前ですね。

ですから、なんとか共産、社民、生活の勢力に野党共闘の主導権を握って欲しいのです。…そこは中・長期的な戦略が必要で、その辺りを百戦錬磨の小沢氏に期待したいところです。小沢氏もさんざん辛酸を嘗め、煮え湯を飲まされて来ましたから、もはや同じことは許さないでしょう。頑張って欲しいと思います。

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