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2015年10月29日 (木)

南シナ海に米中の軍事的緊張は存在しない。これはマスコミが煽った「印象操作」に過ぎない。そんな偏向したマスコミの報道に惑わされない、真の情報を得るために、私達に何ができるだろうか?

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皆さんご存知のように、マスコミが伝える情報の信頼性は日々失墜する一方です。昨日も米CBSのニュースでこんなのを見かけました。

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内容は「10月21日(つまりほんの1週間あまり前)に、米海軍将校27人が中国空母『遼寧』に招かれて乗船していた」というもの。米艦の南沙諸島近海での航行は、その上での行動ということです。つまり、米中の友好関係は基本的に保たれていて、南シナ海での中国 vs アメリカの深刻な軍事的緊張なんてものは存在しないわけです。まあ、せいぜいオバマが議会対策にちょっと動いてみせた、という程度でしょう。

日本国内のマスコミはこの件を以下のように報じてます。

…とまあ、今にも戦争が始まりそうな雰囲気ですよね。こりゃもう、ほとんど捏造と言ってもいいんじゃないでしょうか。ちょっとネットで調べりゃ素人の僕でもわかることが、プロのマスコミ記者が気付かなかった?…そんな馬鹿なことはないでしょう。

要するにマスコミ各社は、安倍政権がかねてから主張している「中国脅威論」に従って「盛ったニュース」を捏造して騒ぎたて、「だから安保法制を成立させたのは正しかったのだ」という方向に印象操作して、安倍政権をアシストしたということでしょう。…なんともバカバカしい話です。

この件について、経済アナリスト藤原直哉氏は先の記事の中でこう述べています。

南沙諸島が脅威だなんて、嘘に決まっている。本当にフィリピンが中国に怒っているなら、中国資本を締め出しているはず。どこもそんなことはやっていない。ちゃんと中国と商売をやっている。無人島のひとつやふたつ、どうでもいい。これだけ油が暴落してしまったら、尖閣諸島の下の油田なんて、不良債権でしかない。要するに中国とはみな真剣に商売していて、戦争なんかありえない。日本の自衛隊が出て行って戦争するなんてとんでもない話。

…というわけで、経済の専門家から見れば、全くありえないトンデモ話を、日本のマスコミ各社はほぼ横並びで、さも本当であるかのように報道している…これが日本のマスコミの現状です。ほぼ戦争中の「大本営発表」と同じ状態。

当ブログでは海外メディアや独立系メディア、または信頼できる個人ブログなどを引用することが多く、日本のマスコミ記事を取り上げるときは、揶揄ネタとして取り上げることが多いですね。それほど僕は日本のマスコミを基本、信用していませんw

しかし、マスコミの系列から離れた、非記者クラブの独立系メディアは、記事の内容は信頼できても、マスコミほどメジャーな存在になれていない…僕は元テレビ業界人ですから、その理由をよく知っています。IWJビデオニュース・ドットコムアワプラネットTV田中龍作ジャーナルなど、頑張っている独立系メディアはいろいろありますが、どれもまだまだマスコミに比べれば影響力は小さいのが現状です。

なぜそうなるかというと、単純に資金力・収益力がないからです。マスコミは読売、朝日、フジサンケイグループなど、自分自身が大資本だし、また大企業から広告収入をもらって経営しているわけで、当然ながら、既得権益、大企業、金融マフィアサイドに都合の悪い情報は出せなくなります。ネット上に新しいメディアを作っても「大企業からの広告収入」に依存して運営する限りは、既存のマスコミと同じようなものが出来るだけでしょう。

IWJ、ビデオニュース・ドットコム、アワプラネットTV、田中龍作ジャーナルなどの独立系メディアはそうした大企業の紐付であることを拒否しているからこそ「独立系」なわけですが、その代わりいつもお金がなくてピーピー言ってるのが現状で、規模を広げることにも限界があります。これは今のところ解決策が見いだせていない問題で、このことを解決して、既存マスコミに対抗しうる規模に成長した独立系メディアというのは、世界を探してもまだないと思います。

スプートニクにしても、国営メディアで、ロシア自体が「反金融マフィア」だからこそあのようなスタンスの報道が可能なのであって、日本のような資本主義・自由主義が建前で、はっきり言えば「カネ持ってる奴が勝ち」な社会では成り立たたないでしょう。また、スプートニクは大資本の紐付ではなくても、ロシアの国営メディアですから、「ロシア政府の紐付」なわけで、その意味でのバイアスがかかることは当然あるでしょう。

私達誰もがまっとうなニュースを手に入れるためには、「マスコミ並みの規模、影響力、取材力がある独立系メディア」を得ることが望ましいわけですが、これは非常に難しい問題です。

僕自身も以前は「市民メディア」を名乗り、カメラを担いであちこちに取材に行き、ブログと動画で情報発信していたのですが、結局金銭的に成り立たず、行き詰まって取材活動を断念し、現在はブログのみになってしまいました。

結局独立系メディアが、既存のマスコミ並みにメジャーな存在になるために必要なのは、企業の広告収入に頼らず、視聴者からもお金を取らず(ペイテレビ・有料メルマガ式では一部にしか情報が広まりません)、寄付にも頼らない、それでいて大手メディア並みにバンバンお金が入ってくる…そんなビジネスモデルを見つけ出すことです。

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