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2010年4月29日 (木)

それでも民主党の優位は揺るがない

三日前に「参議院選挙の民主の勝利は確定しました」という記事を書いたけど、その後にえらいことになりました(^^;)。ご存知のように検察審査会が「陸山会問題」で民主党の小沢一郎幹事長を不起訴とした、東京地検特捜部の決定を不服として「起訴相当」すなわち「起訴が妥当だ」と議決、特捜部の決定を覆したのです。

これを受け、東京地検特捜部は再捜査に乗り出し、その結果、再び不起訴としたり、原則として3カ月以内に処分を出さなかったりした場合は再審査され、2度目の起訴議決が出ると、小沢氏は強制的に起訴されることになります。正直まさかこんな事が起きるとは思っていなかったし、ニュースを聞いたときはかなり驚きました。これで小沢幹事長が「辞任カード」を切る可能性はかなり高まったと言えるでしょう。

しかしながら…その後の情報を冷静に見ていると、「それでも次期参議院選挙での民主党の優位は揺るがないだろう」と思うようになりました。その理由をいくつか述べてみます。

まずはいま発売中の週刊朝日(5/7・14号)の「小沢捜査 検察審査会の"判決"を斬る」という記事。フリージャーナリスト上杉隆氏と元検事で現在は弁護士の郷原信郎氏の対談です。この記事は今回の検察審査会の議決が出る前のものですが、その中で上杉氏は次のように予測しています。

上杉:小沢サイドを取材すると、今の世論では「起訴相当」が2回出されて強制起訴となることを織り込んでいるようです。その2回目が参院選後になるのか、いつになるのかわかりませんが、そのとき、また1年前と同じ戦いが待っているだろうことを覚悟している。実際、小沢事務所はそうした事態を見込んで「最終戦争」の準備をしているといった感じです。

…ということなのです。さすが上杉氏、とっくにこうなることを予測していたわけですね。とすれば、小沢氏ほどのしたたかな政治家がこの展開を読んでいないわけがない。当然対策も立てていると見るべきでしょう。また、昨年意外にもあっさりと総選挙前に代表を辞任したように、一般的なイメージと異なり、小沢氏は権力に固執しない政治家です。今回もその方が選挙で有利と見るや、最適の時期に「辞任カード」を切る可能性はかなりあります。その切り札の使い方次第では、昨年同様民主党は一気に支持率を上げ、形勢を逆転する可能性も十分あるわけです。

この記事での上杉氏の対談相手、元検事の郷原氏は講演の中でこう語っています。

昨日の検察審査会の議決、まず結論に私は驚きました。そして議決書をみてさらに驚きました。唖然とした、というのが正直なところです。
何に驚いたかというと、内容・理由もそうなんですが、そもそも被疑事実にですね、小沢さんの不起訴の時に問題になった4億円の収入を収支報告書に書かなかったというところが含まれてないんですね。
あの議決書に書かれている被疑事実というんのは、土地の代金の支払いの時期がズレていたということ、そして、土地の取得の時期がズレていた、というそれだけです。それだけの事実であれば、およそですね、国会議員が起訴できるような事実ではないという前提のもとで、今まで捜査とか処分とか行われていたと思うんですが、全く、それとは違うところで検審の議決が行われたと、ちょっと盲点を突かれたというか、ブラインドサイドを突かれた、全く予想だにしなかった議決でした。

東京地方検察庁にも在籍していた元検事の郷原氏がここまで言うのです。おそらく、起訴したところで公判を維持することすら難しいでしょう。郷原氏が指摘するように「およそ国会議員を起訴できるような事実ではない」んですよね。

では、なぜ検察審査会は無謀とも言える議決を出したのでしょうか。今ツイッター上で盛んにささやかれているのは、小沢不起訴不服を申し立てをした「市民団体」なるものがそもそも怪しい、検察審査員の選定が意図的に操作されたようだ・・・と言った疑惑です。少し取り上げてみますと…。

小沢起訴?だからなに?(richardkoshimizu's blog)

検察審査員の選定は「無作為抽出ではない」との疑惑消えず(低気温のエクスタシー)

小沢一郎氏起訴の議決書の作成を補助した審査補助員(低気温のエクスタシー)

法律より市民感覚を強調した「小沢起訴相当」議決(永田町異聞)

検察審査員は検察によるストーリー性のある「誘導説明」でマスコミ偏向報道で刷り込まれ上にさらに洗脳されたのでは?(日々坦々)

「検察審査会」とは何なのかという素朴な疑問(ゲンダイ的考察日記)

特に三つ目の記事は重要で、「小沢民主党幹事長『起訴相当』議決を作成補助したのは米澤敏雄弁護士。所属の法律事務所の40周年イベントに、来賓として谷垣禎一自民党総裁が参加」と暴露しています。

まあこれらの記事から事の全体像を考えると、当ブログで今までさんざん指摘していたことですが、鳩山政権、小沢一郎がやろうとしていることが非常に邪魔な「黒幕」が、手段を選ばずに手先の検察、マスコミ、一部の売国政治家、ネット右翼などを使ってつぶしにかかっていると見て、まず間違いないでしょう。この検察審査会の騒動全体が、全て捏造で、壮大な茶番なんですよ。

大手マスコミはほとんど全てこの捏造の片棒を担いでいますから、今報道されていることのまあ7〜8割方は嘘だと思って間違いありません。テレビ業界で25年以上働いてきた筆者が断言します!だからこのことに気づいてから、筆者はテレビ・新聞を全く見なくなったし、当ブログの読者に向かって「洗脳されるから見るな!」となんども申し上げてきました。その「洗脳報道」の一つをご紹介しましょう。テレビ朝日「ワイドスクランブル」の4月28日の放送ですが…。

ゲストにあの民主党の中の売国奴政治家、生方副幹事長を呼んでいる時点で、この番組の質が知れようと言うもの(笑)。生方氏はあいかわらず愚にもつかないことをしゃべっていますが、その隣にいる大沢と言う弁護士もひどいですね。上記の郷原弁護士の冷静な分析に比べ、デタラメもいいところ。プロの弁護士でありながら、これほどめちゃくちゃなことがよく言えるものだと開いた口がふさがりません…(^^;)。

ちょうど昨日「機密費:評論家にも 野中元長官、講演で証言」なんて記事も出ていましたが、おおかたこの人も旧政権から官房機密費あたりで鼻薬を嗅がされているのでしょう。マスコミに登場する解説者や政治評論家、コメンテイターなんて、まあこんなもんです。

関連:年間1,000万円もの「ワイロ」を受け取っていた御用評論家は誰か?(Aobadai Life)

ただ一つこの番組中で救われるのは、テレビ朝日解説委員の川村氏が唯一まともなことを言っていることです。まだテレビ界にもこんな人がいたんだ…と、少しだけ救われた気持ちになりますね。以前にもちょっと触れたことがありますが、僕は昔テレ朝の仕事を頻繁にやっていて、この川村さんとも20年以上前に何度か一緒に仕事をしたことがあります。当時から非常に実直な報道記者という印象でした。これを見る限り、川村さんは昔のままの純粋で正義感の強い川村さんだな、と思えて嬉しくなりますね。だけど、今のテレビ界でこんなふうにまともな正論を吐き続けてたら、いずれ番組から追放されるのでは・・・と心配になりますけど。

まあそんな感じで、この一連の騒動も捏造で、小沢幹事長を陥れようとする工作は完全な「砂上の楼閣」なんです。まだ参議院選挙までは三ヶ月近くありますから、その間にこの砂上の楼閣がもろくも崩れ去る可能性は十分にあるでしょう。しかも前述のようにこのことを十分想定しているはずの小沢氏が、対抗策を考えていないはずがない。上杉隆氏のいう「最終戦争」が参議院選挙前に始まる可能性もあるし、このままでズルズルと小沢氏と鳩山政権が沈んでいくはずはありません。今現在の小沢氏と鳩山政権を取り巻く状況は「最悪」といっていいものですが、あえて筆者の見解としては、「それでも参議院選挙での民主党の優位は揺るがない」と申し上げておきたいと思います。

と言うわけで、想定外の事態(筆者にとって)で一回分余計になりましたが、次回からは予定通り「政治暴露ネタ」からは少し離れ、当ブログでは趣向を変えた内容をお届けしたいと思います。


P.S.
フリージャーナリスト、岩上安身氏が鈴木宗男議員に短いインタビューをしています。岩上氏いわく「これは絶対に見てね! 検察と検察審査会、どんだけ猿芝居か、よくわかる」とのこと。なるほど、確かに猿芝居だ(笑)。検察をチェックするために存在するはずの検察審査会が、完全に検察とグルになってるわけですね。

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