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2010年2月 5日 (金)

Twitter革命

もう一昨日のことになりますが、こんな事件がありました。

東京地検、週刊朝日に抗議 記事に「虚偽の点がある」(J-CASTニュース)

簡単に言うと、週刊朝日が掲載した東京地検を批判する記事「子ども"人質"に女性秘書『恫喝』10時間」に対して地検が週刊朝日編集部、及び朝日新聞本社に対して圧力をかけてきたのです。ジャーナリストの岩上安身氏は、ツイッター上でこの事件の顛末を次のように報告しています。

重要! 検察から、週刊朝日編集部に、出頭要請があったのは、事実だった!、情報が二転三転して申し訳ない。以下が真相。今日の午前中、検察から週刊朝日に対して、文書が届き、すぐに来てくれ、捜査妨害だ、話を聞きたいと。明白な出頭要請が

重要!2
この出頭要請情報は、たちまち外部にも流れたが、これに対して、検察は記者クラブを通じて、朝日新聞本社に圧力。なんと朝日新聞本社は、この圧力に屈して、週刊朝日編集部トップに対し、抗議文が来たことだけにして、出頭要請は伏せろと指示。

重要!3
本社の圧力に対して、週刊朝日編集部トップは抵抗したが、本社側の強い圧力に押し切られた。編集部の平部員や、外部に対しては、出頭要請はなかった、抗議文だけだったということにして、山口編集長は、明日、出頭することになるという。

重要!4
検察の異常な強権発動、それに唯々諾々と従う記者クラブ、権力に屈して、身内を売り、出頭がなかったことに偽装を強要する朝日新聞社、それらすべてに、断固として、抗議する!

…実は、僕はこの事件の経過を関係のジャーナリストたちがツイッター上で次々と「実況中継」するのをずーっと「観戦」してました。(その時の記録はここに残ってます。ずーっとさかのぼれば見れるはず。)いや〜、面白かった(笑)。テレビや新聞のニュースの100倍ぐらい。というか、こんなことがあったこと自体、テレビ・新聞を見ていただけじゃ分からないですよね?

なぜそうなるかというと、官庁や業界団体には「記者クラブ」というものがあって、そこに加盟した会社のジャーナリストだけが取材することが出来るんですよね。で、検察にとって都合の悪い批判的な記事を書いたりすると、たちまち記者クラブから除名されるんです。すると次から取材させてもらえなくなるので、大手マスコミの記者たちは皆おとなしく検察の「大本営発表」をそのまま記事にしているんです。

さらにいえば今回の「陸山会問題」などは、取調べ中の石川議員が何を言ったとか、絶対に出て来るはずのない情報が次々とマスコミにリークされてたでしょ?あれはおとなしく「言いなり」になる記者クラブの記者に向けてだけ、検察が内部情報を流してるんです。それをバラしたり、批判するとたちまち記者クラブを締め出されて情報がもらえなくなるので、大手マスコミは皆おとなしく言われたことをそのまま記事にしてるんです。だから記事の情報源は必ず「情報筋によると…」とか「関係者の話では…」と曖昧な書き方してるんですよ。だから原口総務大臣はマスコミがこういう記事の書き方をするのを批判したんです。長年テレビ業界で仕事してた人間として本当に情けないんですけど、これが日本の大手マスコミの現実です。検察と大手マスコミは慣れ合い、もたれ合いのズブズブの関係です。だから皆さん、新聞やテレビをいくら見ても、肝心の真実は何もわかりませんよ。どんどん頭がバカになるだけです。

つまりは、検察はこうやって情報操作、世論操作をしてるわけです。幸い小沢幹事長は逮捕、起訴されるまでは行きませんでしたが、もし立件されていて民主党が致命的なイメージダウンになっていたら、彼らの「思うつぼ」でした。要するに今政権を握っている民主党がこれ以上力をつけて、今度の参議院選挙でも勝ってしまっては困る「黒幕」が検察の背後にいて、彼らを操り、小沢幹事長や鳩山総理を「狙い撃ち」しているのです。

このような状況に風穴を開けたのが、前述の週刊朝日の記事であり、ツイッターなのです。普通なら検察の「大本営発表」が報道されて終わりのところが、気骨のあるフリー・ジャーナリストたちが、次々とツイッターのリアルタイム実況中継で内情を暴露し続けたんですね。しまいには週刊朝日の記事を書いた当人の上杉隆氏が「皆さん、明日東京地検にどんなふうにして出頭するのがいいですかね?アイディア募集します!」なんて言ったものだから、「ツイッターとユーストリームで全部生中継してくれ」とか、「裁判で判決出た時みたいに『無罪』と書いた紙を持って突撃しろ」とか、悪ノリ気味のコメントが殺到してツイッターは大炎上の「祭り」状態になりました。最高に面白い「筋書きの無いドラマ」でしたよ。もちろん99%は「検察の横暴許すまじ!」という意見でしたね。

僕はマスコミの閉塞状況に風穴をあけるのはインターネットしかない、とずっと思っていましたが、ツイッターのリアルタイムの情報伝播力は中でもダントツにすごいです。これは僕もやってみるまでわかりませんでした。このまま行くと大手マスコミのニュースなんて、誰も見なくなるんじゃないかな?ツイッター、みなさんにもお勧めします。是非体験してみてください。自分が興味を持った人物、共感を感じる人物を4〜50人もフォローすれば、人生が変わりますよ。そしておそらく、みんながこれを知れば、世界も変わるでしょう。

というわけで、東京地検という組織が腐りきってるということは、今回のことでますますはっきりしました。別に民主党や小沢幹事長の肩をもつわけではなく、小沢さんだって叩けばホコリは出ると思いますが、それを遥かに超えて東京地検の方がズブズブに腐敗しているということです。試しに「東京痴犬(ネット上ではこういう字を書いて地検を揶揄してるんです)」という単語でグーグル検索してみてください。いかに腐っているか、その実例がいくらでも出てきますから。特にこれこれこれあたりがおすすめかな。

まあ、こうしたことが明るみに出てきつつあるのも、今までの古い世界の秩序が崩れ、新しい世界に移行しつつあることの顕れでしょうね。これはもう、「天のシナリオ」ですから、誰にも止められません。これまで「権威」とされていたものが、次から次へと崩壊していくのを我々は目撃することになるでしょう。今後ますますこうした流れは加速していくでしょうね。

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