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2009年6月 5日 (金)

食の未来

阪大の荒田名誉教授の常温固体核融合実験を支援しているリチャード・コシミズ氏が、自身の後援会「独立党」の学習会で「食の未来」というテーマで「農と食」に関する講演している動画があります。大変興味深い内容になっているので、ご紹介します。

コシミズ氏らしい洞察に満ちた講演内容もさることながら、中盤から独立党のメンバーで実際に自然農を生業としている「じぃく」氏が対話に加わってからが特に面白いです。じぃく氏の持論によると…

1.「害虫」というものは肥料を加える事による窒素過多の状態の土、作物に惹かれて集まってくる。従って、肥料を使わない自然農法だからこそ、無農薬が成り立つ。化学肥料を排して有機肥料だけを使う「有機農法」であっても、肥料を使うと土が窒素過多の状態になるのは同じなので、害虫対策に苦慮することになる。

2.市販のいわゆる「F1種」のような種は、慣行農法(化学肥料、農薬を使う一般的な農法)で安定した収穫が得られるように品種改良(場合によっては遺伝子操作)されているので、これを買って来て自然農をやろうとしてもうまく行かない場合が多い。従って自然農を目指すならば、いずれは種も自家採種できるようにする必要がある。

…ということのようですね。なるほど、大沢の農地も今のところ無肥料、無農薬で栽培していますが「思ったより虫食いが少ないな」と不思議に思っていました。そういう事だったのですね。大沢の農地はここ何年かは全く耕作していなかったそうですが、農薬はもちろん、自然に生えてくる雑草を刈り取って土に帰す以外は肥料を入れる事もなかったので、虫があまり寄って来なかったのでしょう。

やはり自然農で安定した収穫を得るのはなかなか険しい道のようですね。自然というのは一度破壊されてバランスを失うと、人為的に元に戻すのは非常に難しいという事は環境問題を学ぶとよく分かりますが、自然農も土作り、種をはじめ、農地の環境をいかにバランス良く保つかという事が肝心なのですね。自然農の従事者はそのバランスを見抜く鋭い感性が要求されるようです。

じぃく氏のブログがあるのですが、自然農のことはもちろん、興味深い話題がたくさん載っています。僕は彼のファンになりましたよ。

※じぃく氏のブログ
名もなき空の途中で

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