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2005年6月

2005年6月21日 (火)

Virtual PC for Mac

08e9cb7c887405a60d609a7eba376ff3 Win版しかない「一太郎」のファイルで台本を受け取ったりするケースがあるので、PowerBookにVirtual PC for MacとWin XPを入れました。エミュレーションですから遅いことは遅いけど、思ったよりまともに動きますね。

と、そこまではいいのですが、Winを起動するたびに「セキュリティソフトを入れろ!」としつこく警告されます。Macだけ使ってる分にはウィルスなんて全く気にしなくて済んだんですが…。とりあえずメールをWin上で使うことは無いので、そこからウィルスが侵入する心配はなし。あとブラウザはセキュリティ面が弱いと言われるIEをやめてFirefoxに変えました。これ以上重くなるのは避けたいので、この状態でセキュリティソフトは入れずにしばらく使ってみようと思います。

やってみるとMacとWinを1台のマシンで同時に立ち上げ、ファイルのやり取りをしながら作業できるというのはなかなか快適ですね。これでインテル版Macが出てWinがネイティブの速度で動くようになったら、やはり相当魅力的ではないかと思いました。 音楽ユーザーとしては、Mac側のアプリケーションからWin側の音源ソフトを鳴らせたりできれば最高なんだけど…。

それにしてもWindowsってどうして画面表示にベクトルフォント使わないんだろう?画面上が全部ガタガタのドットフォントなので、Macに慣れてるとすごく汚く見えます。見慣れた子龍サイトもWinで見ると表示が汚くてがっかり。Winユーザーの皆さん、一度はお店でMacの画面を覗いてみてください。その美しさにびっくりすると思いますよ。

2005年6月18日 (土)

Synful Orchestra

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一部ではかなり前から話題になっていたようですが、Synful Orchestraというソフトシンセがすごいっす。サイトのデモ曲をまずは聞いてみてください。

いわゆる物理モデル(バーチャル・アコースティック)音源ですが、オーケストラの弦楽器と管楽器に特化してます。今までの物理モデル音源にありがちな「あんまりリアルじゃないけど、アコースティック楽器とシンセサイザーの中間のような独特の質感の音」というイメージを脱した、びっくりするほど生に迫ったリアルな、色気のある音を聞かせてくれます。サンプリングのオーケストラ音源が苦手とする弦楽四重奏などの小編成の音、ソロバイオリンなどが「使える音」で鳴ってくれます。ちょうどQuantum Leap SYMPHONIC ORCHESTRA (QLSO) が苦手とする表現をカバーしてくれる感じ。

…というわけで、私はダウンロード販売で「即買い」してしまいました(笑)。私にとっては待ちに待った、ようやくYAMAHA VL1を超える物理モデル音源シンセが出てくれた、という感じです。あと、特筆すべきなのは「軽い」こと。PowerBookでも動かしてみましたが、楽々動きます。かなり大編成のデモ演奏がPowerBook G4 1.25GHzで余裕で演奏できます。こりゃいい買い物でしたわ…。

ダウンロード購入したらデモ用のMIDIファイルが付いて来ました。中を見るとコントロールチェンジの#11(エクスプレッション)だらけです。CC#11で管楽器なら息の強さ、弦楽器なら擦る強さをコントロールしてるんでしょうね。サンプリングだとただ音量が変化するだけですが、Synfulは音色がリアルに変化すると言うことなんでしょう。そのCC#11に値に対する音色変化がミソなんでしょうね。

ここ10年以上、シンセの出音で「びっくりする」ということはめっきり無かったんですが…。初めてHDストリーミング機能を持ったギガサンプラーが出始めの時は、物量のインパクトはありましたが、ソフトサンプラーが普及して、最近はそれも当たり前になって食傷気味でした。このSynfulはDX7を初めて聴いた時や、フェアライトやイーミュレーターなどの初期のサンプラーを初めて聴いたときに匹敵するインパクトかもしれませんね。いやあ、長生きはするもんです(笑)。この調子でオーケストラのみならず、いろんなジャンルの音源を出して欲しいです。生楽器のシミュレーションだけでは「すごいけど、所詮生楽器の代用品じゃん」と言ってしまえばそれまで。しかしこれだけの技術があるんだから、今まで聴いたことが無い音をクリエイトするタイプのシンセもいずれ期待できるんじゃないでしょうか。いずれにしてもサンプリングのオケ音源にこれ以上お金をつぎ込む気は全く無くなってしまいました。重いし、高いし、Synfulのような表現はどんなにサンプリングで頑張ってもあり得ないし。QLSOとこいつがあれば、もう十分でしょう。

2005年6月 8日 (水)

盛者必衰の理

約2年前に僕自身がこのブログに「パソコンの未来」と題してPowerPCのバラ色の将来を語っています。なんと4年後 (2007年) にはPowerPCのクロックは20GHzにまで達し、「そんなとんでもない性能のCPUを一体何に使うんだ?」なんて話をしています(^^;)。2年後の今、それが全くの絵空事に過ぎなかったことがばれてしまいました。2年前、G5が登場した当初はこんな話を信じてしまうほど、G5はすごいプロセッサだと思えたのです。それがまさか、AppleがG5を見捨てることになろうとは…(^^;)。

現在でもまだ、アップルジャパンのHPにはこんな記事が載ってるんです…(^^;)。

「PowerPC G5は一連のCPU性能テストでPentium 4に勝ります。さらには、さまざまなアプリケーションを用いた『理論どおりには行かない』現実のパフォーマンスでも、その輝きをいっそう増します。PCの『誉れ高い』噂の真相をその目でお確かめください」…だって(笑)。

いい加減に引っ込めなさいよ、こんな恥ずかしい内容…(笑)。

2005年6月 7日 (火)

インテルCPUへの移行を正式発表

567a16b9b6a5b5db5d2c72c14b520ba3 噂は本当でした。MacのCPUがIBMのPowerPCからインテルプロセッサに移行することがWWDC2005の基調講演で正式に発表されました。インテルチップを乗せたMacは来年(2006年)から登場し、インテルチップへの移行は2年間(2007年内まで)で完了する予定とのこと。Mac OS Xは、すでにインテル向けにコンパイルされていて、なんとこの時の会場デモでは、全てペンティアム4の3.6GHzを使用したインテル版Macで動いていたらしいです。インテル版Macに対応させるためのアプリケーションの修正は、ココアでは数日程度、カーボンでは、数週間かかるという見込み。会場では数学ソフト「マセマティカ」のインテル版が既に動く状態でデモされた。移植は2時間で終了したとのこと。さらにエミュレーション・レイヤー「ロゼッタ」というソフトで、PowerPC版のアプリケーションが、インテル版Macで動く。実際にクイッケン、エクセル、フォトショップをデモし、これらのアプリケーションは、PowerPC版だが、インテル版Macで動作することを示した。

プレスリリース
WWDC2005基調講演ウェブキャスト
アップルがインテル製MPU採用へ 07年に全転換 (asahi.com)
S・ジョブズ、認めるアップルのインテルチップ採用が確定 (CNET News)
現実となった「Intelスイッチ」、一部アナリストは疑問視 (ITmedia News)
MacへのIntel製CPU搭載をジョブズCEOが宣言 (PC Watch)
Intelベースに移行するMac OS Xへの希望 (PC Watch)

※その他の発表
・iTMSで4億3,000万曲以上がダウンロードされる。
・iTunesにポッドキャスティングのサポートを追加。
・iPodは前四半期に1,600万台を販売、音楽プレーヤー市場で76%のシェア。
・Windows版QuickTime 7、本日配布。
・次期Mac OS Xは"Leopard"

Steve Jobs Appe CEOは、Mac OS Xについて「過去5年にわたって隠された歩みがあった」と語り、水面下でずっとインテル系CPUへの移植の可能性を探っていたことを明かしました。僕が予想したWindowsアプリの実行環境の搭載についてですが、上記CNETのリンク記事「S・ジョブズ、認めるアップルのインテルチップ採用が確定」のなかで次のような記述があります。

 Jobsのプレゼンテーション後、AppleのシニアバイスプレジデントPhil SchillerがMac上でWindowsを動かす問題について説明を行った。同氏によると、AppleではIntelチップを搭載したMac向けにWindowsを販売/サポートする計画はないという。

 「これは、サードパーティーがそうすることを妨げるものではない。おそらくどこかが対応してくるだろうが、われわれがそれを邪魔するようなことはない」(Schiller)

 しかし、Schillerは、他のコンピュータメーカーのハードウェア上でMac OS Xを動かせるようにする計画は同社にはないと言明した。「AppleのMac以外でMac OS Xを動かすことは認めない」(Schiller)

どうやら僕の予想はほぼ当たったようです。AppleがWinの実行環境を積極的にサポートすることはないものの、これは事実上インテル版Macの上でWindowsは問題なく動作すると宣言しているのも同然でしょう。

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