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2005年5月

2005年5月26日 (木)

量子力学

先日「想念というのは『原因の世界』にアクセスする一つの手段なのです。マイナスの想念はマイナスの『原因』を作り、やがてこの世にマイナスの『結果』として現れます」と書きました。つまり一言で言えば「思考は現実化する」ということです。世界中のあらゆる宗教で「祈り」という行為があるのもそのためです。実は、これは既に科学的に証明された事実でした。そのことを明らかにしたのが、「量子力学」という学問です。

量子力学が明らかにした真実。それは、私たちが現実と思ってるものは、「意識」という名の映写機がスクリーンに映し出した映像のようなものに過ぎない、ということです。ちょうど映画「マトリックス」のような立体映像、超サラウンド音響、さらには触覚、嗅覚、味覚付きで、完全インタラクティブなバーチャル・シアター・ゲーム…それを「肉体」という名のボディスーツを着てプレイしてる。それが私たちが住んでいるこの世の本当の現実。しかもこのバーチャル・シアター・ゲームは、「意識」というアイテムをチューニングすると、ゲームの設定、条件、ステージが変ったりする。映画「マトリックス」では巨大コンピューターが人間の意識を操ってるという設定でしたが、私たちが住んでる現実世界は、逆に私たちの意識が全ての現実を操り、創造してるのです…。

素粒子の世界では、何もない空間から突然粒子が現れたり、消えたりします。観察者の「意図」に従って素粒子が振る舞ったりします。つまり観察者の主観を抜きにした客観的な観察なんてできない、ということです。1927年にハイゼンベルクと言う学者が「不確定性原理」を発表しました。ハイゼンベルクは素粒子の研究で「対象を観察する事自体が、粒子の状態に影響を与えてしまう」ことを発見したのです。つまり我々の主観/信念が物理的実体に作用することが初めて科学的に確認されました。その後発達した量子力学的宇宙論では、一言で言えば「人類がいるから宇宙があるのだ」という説まで現れています。「太陽も月も、私がそれを観測した時だけその存在は事実となる」「人類の意思そのものが直接的宇宙誕生の瞬間の初期条件を決定した」…というのです。こういう考え方は「人間原理宇宙論」と言うそうですが、いまや現代宇宙論の一つとして多くの科学者に支持されているそうです。

つまり、客観的な「現実」なんてどこにもない。現実は常に主観的なものでしかあり得ない。60億の人間がいれば、60億通りの現実があるということです。端的に言えば、例えば今僕の目の前にマグカップがある。このマグカップを存在させている根源は何か?それは「ここにマグカップがある」と信じている僕の意識。もし誰もマグカップがあることを認識しなければ、マグカップは消滅する。そこにマグカップがあることを誰も疑わないので、マグカップが確固として「実在」しているように見えるだけなんです。私たちは五感を使って「客観的事実」をみて、世界を認識しているのではない。私たちの「意識」がまずあり、それに従った現実があとから作られる。それが量子力学が明らかにしたこの世界の真実なのです。

こういう話を初めて聞いた方は、「そんな馬鹿な」とびっくりするかもしれません。でも、これはどこかの怪しい宗教の話でもなく、哲学的な観念論でもありません。科学的真実なのです。だから、何かを実現したければまず自分の意識をシフトさせなければ何も始まりません。「そんなこと無理だ」「できっこない」と思っていれば絶対に実現しない。その「できない」という意識が現実を作るからです。何かを成し遂げようと思ったら、意識を変え、「原因の世界」にアクセスしなければ何も始まりません。※参考図書

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2005年5月13日 (金)

寄生獣

昨日の「ガイア仮説」を書き終わって思い出したのがこの作品。10年ぐらい前に「アフタヌーン」に連載されていた漫画ですが、爆発的にヒットしたのでご存じの方も多いでしょう。僕も当時夢中になって読んだ作品で、この15年ぐらいで読んだ漫画としては最も面白かったと言っていいでしょう。

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これも広い意味で環境問題をテーマに取り上げた作品です。「ガイア仮説」で「地球が生命体なら、ガン細胞となってしまった人間を消してしまおうという、地球の『免疫機能』が働いたとしてもおかしくない」と書きましたが、この物語の設定はまさしくそれ。ただしその地球の「免疫機能」は天変地異ではなく、人間の「天敵」である新種の生物が現れるというもの。

ある日人間に寄生する奇妙な生物が現れる。それは寝ている間などに人間の体内に入り込み、脳を乗っ取る。すると本来の寄生された人間の人格が消滅し、代わりに寄生生物が脳となって全身を操るようになる。寄生生物は人間並みかそれ以上の知性と、人間を遥かに超える運動能力を持ち、瞬く間に人間の言葉を覚え、寄生した本人になりすます。そして自分が寄生したものと同種の生物、すなわち人間を片っ端から食い殺していく。天敵として登場した寄生生物の前では、人間はなす術もなく、次々と餌食になっていく。

主人公の高校生、新一は普通なら脳に寄生する寄生生物が、間違って右手に寄生してしまった変わり種。そのため人間である新一の脳が丸々生き残り、右手が変形しながら言葉をしゃべるという変った寄生形態になってしまう。やむを得ず奇妙な共同生活をはじめた右手の「ミギー」と新一だが、他の正常に脳を乗っ取った寄生生物から見ると新一たちは「危険な存在」と見なされ、問答無用で攻撃してくる。こうしてミギーと新一の生き残りをかけた壮絶な戦いの日々が始まっていく…。

大まかなストーリーはこんな感じですが、一つ一つの台詞やストーリーに深いメッセージ性があり、ぐいぐいと引き込まれていきます。環境問題の本質とは?そもそも「生きる」ってどういうことだ…?などなど、本当に考えさせられる作品です。そして、物語のクライマックス、人間対寄生生物の最終戦争が行われているとき、寄生生物の親玉が人間に向かって次のように演説します。  

  人間一種の繁栄よりも生物全体を考える!!
  そうしてこそ万物の霊長だ!!
  正義のためとほざくきさまら(人間)!!
  これ以上の正義がどこにあるか!?
  人間に寄生し、生物全体のバランスを保つ役割を担う我々から比べれば
  人間どもこそ地球を蝕む寄生虫!!
  いや……寄生獣か!

そう…作品タイトルの「寄生獣」はこの人間に寄生する新種の生物のことを言ってるんだと、作品の終盤まで読者の誰もが思ってるのですが、実は「寄生獣」とは人間自身のことだったのです。非常にブラックな視点ではありますが、これは環境問題の本質を的確に突いていると言えるでしょう。地球に寄生し、食いつぶすまで、自然の調和を無視した身勝手な行動をやめない「人間」という名の寄生生物。この演説に対して「そうではない、人間は間違っていない」ときちんと反論できる人が、果たしているでしょうか?

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2005年5月12日 (木)

ガイア仮説

D9ec2ab81f531d817b1bc9fc7284f951 ジェームズ E. ラブロックという学者がとなえた「ガイア仮説」をご存じでしょうか?地球を一つの巨大な生き物ではないか、と考えた学説です。ガイア仮説では、地球の大気、水系、土壌、表層地殻にまたがる生命圏(バイオスフィア)全体が、一つの巨大な生物のように気温、海洋塩分濃度、大気ガス組成などを自己調節・維持しているとみなします。確かに地球が自分自身の環境を維持するエコシステムは、それ自体が生命活動であるかのように見えます。ラブロックはギリシャ神話の大地の女神の名にちなんで、地球に宿る生命を「ガイア (GAIA)」と名付けました。

地球が巨大な生命体とするなら、我々人間やその他の生き物たちはその中の細胞のようなものでしょう。人体で言えば、人間全体が一つの生命体であると同時に、一つ一つの細胞もそれぞれ生きています。細胞がそれぞれ与えられた役割をきちんと果たしているからこそ私たちは生き続けることが出来、逆に人間全体が生きているから酸素や栄養が血液を通して全身を巡り、個々の細胞も生き続けることが出来ます。すなわち人間の細胞はそれぞれ生きていながら「人間全体」として一体不可分であると言えます。

同じことが人間とガイア(地球)との間にも言えるんじゃないでしょうか?ガイアが健康であるからこそ、個々の「細胞」である私たち人間も生き続けていくことが出来る…しかし、残念ながら現在のガイアはかなりの重病人のようです。言うまでもなく、私たち人間がガイアの環境を破壊し続けているからです。私たち人間は細胞は細胞でも「ガン細胞」になってしまったようです。

ガン細胞とは、遺伝子 (DNA) の指令を無視してめちゃくちゃに増殖し続ける狂った細胞です。通常は体の免疫機能が働いて、そうしたDNAがおかしくなった細胞は早い段階で消されるのですが、ストレスがたまったり、体力が落ちていたりして免疫機能が低下するとガン細胞の増殖を抑えられなくなり、ガンが発症します。ガイアを冒している「ガン」はもうかなり危ないところまで症状が進んでいると言えます。

もし地球(ガイア)が生命体だとすれば、この状態を黙って見ているはずはありません。人間と同じように、自分の生命を維持するための「免疫機能」に相当するものが働いてもおかしくないはずです。あるいはそれでも間に合わなければ、人間が外科手術や放射線療法、抗ガン剤でガンを取り除いてでも治そうとするように、「ガン細胞」をたたくためにあらゆる手段を尽くしてきてもおかしくないはず。実は、昨年来特に激しくなってきた天変地異、異常気象がそれなんじゃないでしょうか?

昨年末のスマトラ沖地震ではいっぺんに20万人もの人が亡くなりました。人間が地球にとって「ガン細胞」であり続けるなら、こんなのはほんの序の口かもしれません。例えばこんな説もあります。地球には地磁気というものがありますが、ガイアのストレスがあがると地磁気が下がります。2000年前は約2〜4ガウスあった地磁気が百年前は0.459ガウスになり、現在は0.2から0.3ガウスしかないそうです。この地磁気が減少すると天災が起きやすくなり、0.1ガウス以下になると地球の地軸が傾いて(ポールシフト)、未曾有の大天災がおこると言うのです。ポールシフトはガイアにとっては「ちょっと寝返りをうった」程度かもしれませんが、もし本当にそうなったら、私たちにとってはそれこそスマトラ沖地震も比べ物にならないほどの、地上の生き物の大半が一瞬で死滅してしまってもおかしくないほどの大惨事になるでしょう。今の方向でいくと10年以内に地磁気は0.1以下になってしまうだろう、とも言われています。もし本当にこんな世界的大惨事が起きたとして、世界の人口が今の1/10になったとしたら、あっという間にあらゆる環境問題は解決するでしょうから、ガイアにとってはめでたしめでたしです。

ではそんな人間にとって最悪なシナリオにならないためには、どうしたらいいか?幸い私たち人間は自分たちが「ガン細胞」であり続けるか、それとも正常な細胞に戻るか、自分で選択することが出来ます。人間が生き物として本来あるべき姿に戻り、ガン細胞のようにめちゃくちゃな増殖をすることをやめ、「地球の細胞」としてのDNAの設計図に従った、自然な生き方ができれば、まだ間に合うかもしれません。

僕の中の結論として思うのは、環境問題っていうのは結局「人間の心の問題」じゃないかって言うことです。つまり、今の世界は「国益」とか「企業の利益」とか、自分たちが物質的な意味で損をするか、得をするか、という原理で動いてます。その結果、「地球全体の利益」というのはニの次、三の次にされてしまう。しかし、昨今世界を脅かしている異常気象や天変地異を見れば分るように、環境破壊によってもたらされる自然の脅威は国境など関係ありません。「自分たち(国、組織)を守るためにそれを害する敵と戦う(奪い合う)」と言う低レベルの発想に捕われてるうちは、行き着く先は地球全体の破滅が待ってるだけだ、ということなんだと思います。さしずめ「戦争」なんてのは人体の例えで言えば、肝臓と膵臓がお互いを傷つけ合ってるようなものでしょうね。実際はお互いがかけがえのない、必要不可欠な存在なのに、戦争してる当事者にはそのことがわからない…。

ガン細胞が宿主の人間を殺してしまえば、同時に自分自身も死ぬしかないように、ガイアがもし死んでしまえば、人間のみならず、地球上で生きている全ての生命が死に絶えるでしょう。そうならないためには、自分だけ、自分たちの国だけ、自分が属する組織だけの利益より、地球全体の利益を優先する(それが結局最後は自分たちの利益にもなる)、という観点に立つことが重要でしょう。すなわち「地球全体が調和しなければ、結局全てが破滅する。なぜなら、人体とその細胞の関係がそうであるように、地球上の全ての存在はつながっていて、影響を与え合っていて、一体であるから」…ということなんだと思います。

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2005年5月 1日 (日)

Mac OS X "Tiger" ファースト・インプレッション

E717c902786505bfd5c66176f8d59b54 4月29日に発売されたMac OS X 10.4 "Tiger"、昨日インストールしました。既に概略はいろんなところで紹介されていますので、個人的に強く印象を受けた点についてレポートします。

まず一番すばらしいと思ったのは目玉機能の"Spotlight"。とにかくパソコン内のあらゆるファイルをあっという間に検索してくれます。自分のパソコンの中にGoogleがついたようなものと言えばわかりやすいかな。しかもGoogleよりずっと速い。アプリケーションだろうが、画像だろうが、音声だろうが、フォルダだろうが、文書ファイルの内容だろうが、昔受け取ったメールの内容だろうが、とにかくキーワードがヒットしたものは全部シームレスに、即座にリストアップしてくれます。ほとんど待たされないのがいいですね。これがあればファインダやアプリケーションを立ち上げて目的のファイルを探す必要はほぼなくなるでしょう。

次にいいと思ったのは"Safari RSS"。RSSフィーダー機能がインターネット・ブラウザに統合された訳ですが、これが実によくできていて、使いやすい。今までもRSSフィーダー機能が統合されたインターネット・ブラウザは存在しましたが、いかにもおまけ的な機能で、あまり実用的でなく、結局専用のフィードリーダーを使うケースが多かったと思います。ですがこの新しいSafari RSSは実によく使い勝手が考えられてる。これぞAppleの真骨頂という感じで、私は少し試してから早速RSSの設定を全部こちらに移行してしまいました。今まで使ってたRSSリーダーは引退です。こういう機能を統合させることによってかゆいところに手が届くというか、手になじむというか、自然に使えるユーザーインターフェイスの良さが、Apple製品の最大の長所でしょうね。

もう一つの目玉機能の"Dashboard"ですが、これはまだいまいちピンとこないかなあ。ちょっと使いたい機能が瞬時に使える、というコンセプトはわかるのですが、デフォルトで付属してくるウィジェット(Dashboard上で動くミニアプリ)にいまいち使いたいと思わせる魅力的なものがなかったせいでしょうか。唯一電卓だけは便利かもしれませんね。通常のアプリケーションはどんな小さなものでも起動まで数秒は待たされますが、ウィジェットはそれがなく瞬時に使える状態になります。従ってちょっと使ってすぐにおしまいの機能がここにあると便利でしょう。今後どんな魅力的な機能のウィジェットが出てくるかで、このDashboardの存在価値が決まってくるでしょうね。

とまあ、約1日使ってみての感想はこんなところです。設定が完全でないせいか、たまに「?」な動作をすることはありますが、おおむね安定してますね。ジャガー(10.2)からパンサー(10.3)に移行したときよりも今のところトラブルは少ないようです。スピード的にも特にパンサーに比べて遅くなったという感じはありません。(速くなったとも思いませんが)現在はPowerBookだけにインストールしてありますが、OSの基盤が64bitアーキテクチャに正式に対応したので、PowerMac G5にインストールしたらもしかすると動作が速くなるかもしれませんね。

昨日早速タイガーをインストールしたPowerBook G4を仕事にも使いましたが、特に大きな問題もなく動作してくれました。既に私にとっての仕事のメインアプリDigital Performer 4.52はタイガーで問題なく動作すると正式にメーカーが発表してます。最初MIDIインターフェイスが認識されずに少し慌てましたが、ドライバをアップデートしたら問題なく動作しました。それ以外は全く問題なしです。

PowerMac G5の方はDigital Performerだけでなく多くのプラグインソフトなどをインストールし、複雑なシステムになっていますので、主要プラグインのタイガー対応がアナウンスされるまでもう少し慎重に様子を見ようと思っています。

MYCOM PCWEBにとても詳しいレビューが掲載されています。

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