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2004年10月13日 (水)

デイ・アフター・トゥモロー

20世紀フォックス
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360e4f0b4b41b6c357a7330e8ad33327 遅ればせながら、温暖化による環境破壊がテーマの映画「デイ・アフター・トゥモロー」をDVDで見ました。大ヒットした映画なので、見た方も多いと思います。

この映画の中では「温暖化が進んで一定の臨界点に達すると、今度は一気に氷河期がやってくる」という設定になっています。北米大陸を丸ごと飲み込んでしまうほどの巨大な低気圧が発生し、その「目」が上空にやってくると一瞬にして全てが凍り付いてしまう…とまあ、いかにもハリウッドのパニック映画的な設定。

さすがにこれはフィクションとしての誇張もあり、この通りのことが現実に起こる科学的根拠はあまりないと思いますが、じわじわと危機的状況が迫ってきつつあるのは周知の事実です。この映画の通りではなくとも、このまま行けばいつかは取り返しのつかない破局が現実にやって来るでしょう。現に日本でも今年の夏は記録的な暑さで、その後やって来た台風は、数も規模も史上最大級。ニュースで見た多くの被害は、この映画の内容に近いことが局地的には既に現実化している、と思わせるに足るものでした。これらはいつかはやって来る地球規模の破綻の前兆と言っていいと思います。今後こうした異常気象は、年を追うごとにますますひどくなって行くでしょうね。映画の中では最後は復興に向けて希望を持たせるニュアンスで終わっていますが、もし現実にこれに近い大破局が起こったとすれば、そうはいかないと思います。というのは、これほどの環境破壊が一気に進めば、世界中の農地は大半が壊滅、運良く生き延びたとしても、その後すぐやってくる食料危機で大半の人間は餓死するしかないでしょうから。

ハリウッドがこれほど環境問題を真正面からとらえた映画を作り、なおかつ大ヒットしたというのは環境問題に対するアメリカ人の意識も徐々に変わりつつある、という良い兆候かもしれませんね。映画の中では最後にアメリカ大統領が「長い間『地球にはいくらでも資源がある。好きなだけ使えばいい』と考えてきましたが、そのような私たちは…間違っていた」とテレビ演説で語っていますが、多くのアメリカ人が(日本人もですが)そういう認識を持ってくれるといいんですけどね。しかし現時点では、世界のCO2排出量の1/3を占めるアメリカは、それに歯止めをかけるために定められた「京都議定書」を批准していません。

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