PR

本日のつぶやき

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近の記事

最近のコメント

無料ブログはココログ

« 男だ!古田プロ野球選手会長 | トップページ | モズの音ロケ »

2004年9月24日 (金)

絶対正義とテロリズム

先ほどニュース23を見ていたら、筑紫哲也と田原総一朗が対談をしていました。テーマは「テロの時代」。この中で田原氏が「我が意を得たり!」といえる発言をしていました。

曰く、「イラク戦争はいわば一神教対一神教の戦い。自分が信じるものが絶対正しい、と盲目的に信じるほど危ない。実際には『それぞれの正義』があるだけだ。だけど、日本は『八百万の神』で多神教だからああいう過ちはしないかというと、そうとも言えない。第二次大戦末期で日本軍がやった特攻隊、あれは今中東で頻発してる『自爆テロ』と同じじゃないか。私は子供の頃、特攻隊があこがれで『かっこいい』と思ってた。ああいう異常な状況下では、私自身そう思ってしまった。『テロは悪』というのは簡単だが、第二次大戦末期の日本軍が特攻隊をやらざるを得ないところまで追い込まれたように、中東のテロリストたちにも彼らなりの必然性がある。今最も危ないのは『テロに屈しない』とテロリズムを絶対悪とし、テロに立ち向かうことを絶対正義とすることだ。そうやってテロを力で封じ込めようとする限り、新たなテロが拡大再生産されるだろう」

…要旨はこんな感じでした。全くその通りだと思います。私が漠然と感じていたことを、見事に体系化して語ってくれました。さすがに田原総一朗、ただ者じゃないな…。

« 男だ!古田プロ野球選手会長 | トップページ | モズの音ロケ »

時事」カテゴリの記事

コメント

イラクがどうこうではなくて、特攻隊をテロと同一視することに違和感を感じませんでしたか?特攻隊は戦中、イラクのテロは戦後。特攻隊は飛んだときから敵、イラクのテロは爆発するまで味方顔。特攻隊の標的は殺すそして殺される覚悟のある敵軍艦、イラクのテロの標的は民間人又は治安維持の軍人。明らかに違う上に、安易に自分の先祖を悪い引き合いに出すのは、諸外国では大変軽蔑される行為なのです。それはとても簡単な事ですから。

特攻隊をテロと同一視することに違和感を感じませんでしたか?

感じません。そういうふうに「自分たち(の国)には正当な理由があった。特攻隊はテロではない。今の中東のテロリストと一緒にするな」というなら、今の中東のテロリストにだって、自分たちの行為を正当化する理由はいくらでも言えるでしょう。そういう自己正当化こそが問題なのです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/186726/42799117

この記事へのトラックバック一覧です: 絶対正義とテロリズム:

« 男だ!古田プロ野球選手会長 | トップページ | モズの音ロケ »