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2004年9月

2004年9月24日 (金)

絶対正義とテロリズム

先ほどニュース23を見ていたら、筑紫哲也と田原総一朗が対談をしていました。テーマは「テロの時代」。この中で田原氏が「我が意を得たり!」といえる発言をしていました。

曰く、「イラク戦争はいわば一神教対一神教の戦い。自分が信じるものが絶対正しい、と盲目的に信じるほど危ない。実際には『それぞれの正義』があるだけだ。だけど、日本は『八百万の神』で多神教だからああいう過ちはしないかというと、そうとも言えない。第二次大戦末期で日本軍がやった特攻隊、あれは今中東で頻発してる『自爆テロ』と同じじゃないか。私は子供の頃、特攻隊があこがれで『かっこいい』と思ってた。ああいう異常な状況下では、私自身そう思ってしまった。『テロは悪』というのは簡単だが、第二次大戦末期の日本軍が特攻隊をやらざるを得ないところまで追い込まれたように、中東のテロリストたちにも彼らなりの必然性がある。今最も危ないのは『テロに屈しない』とテロリズムを絶対悪とし、テロに立ち向かうことを絶対正義とすることだ。そうやってテロを力で封じ込めようとする限り、新たなテロが拡大再生産されるだろう」

…要旨はこんな感じでした。全くその通りだと思います。私が漠然と感じていたことを、見事に体系化して語ってくれました。さすがに田原総一朗、ただ者じゃないな…。

男だ!古田プロ野球選手会長

プロ野球、スト回避 来季「パ6・セ6」で合意(朝日新聞)
古田の安打に中日ファンからも拍手(日刊スポーツ)

いやあ、「団交」だの「ストライキ」だのがこんなにも世間の注目を集めたことがかつてあったでしょうか?ナベツネの「無礼な!たかが選手が。分をわきまえなきゃいかんよ」という言葉に象徴されるプロ野球の古い硬直した体質に、ともかくも古田選手会長を率いる選手会が風穴をあけました。

実は私も会社員時代、労働組合の書記長というのをやっていたことがあります。自分たちの団交は、あんなかっこいいものではなく、苦々しい後味が残る、どちらかと言えばあまり思い出したくない記憶ですね〜。結局私は書記長の任期中に辞表を出すところまで追いつめられました。(組合活動が辞表を出した直接の原因というわけではなく、個人的な問題が大きかったんですけどね。)

小さな会社の労働組合でも胃が痛くなるようなプレッシャーがあるものですが、プロ野球の全選手を代表し、日本中から注目される組合の代表というのは、一体どれほどの重圧でしょうねえ…。とにかく、よくやった、古田選手会長!かっこいいぞ!

これでアイメトリクスのメガネも一段と売れそうだな〜(笑)。

2004年9月16日 (木)

再び、ECLIPSE TDを試聴

今日は別なお店で再びECLIPSE TDを試聴してきました。512モデルです。うーん、全然印象が違う(^^;)。前回ほどハイエンドの伸びの無さを感じません。ついでにGENELECの新型も出ていたので、聴き比べましたが、やはりハイエンドの伸びはGENELECの方が上ではあるものの、まあそんなには気にならないかな、という程度の差でした。それになんと言っても512の醸し出す音像のリアリティはやはり尋常じゃない。この辺はGENELECの遥かに上を行ってます。

前回は試聴の環境が良くなかったのかな…?そう言えば前のお店は試聴ルームが雑然としていて、あまりきちんと管理されてない感じでした。今日の試聴でかなり心が動きましたね〜。今日聞いたのはROCK ON CAMPANYという渋谷にある楽器屋さんですが、店員さんがとても親切で、自分の部屋で試聴した方がよくわかるだろうから、なんなら試聴用に貸し出してもいいですよ、とまで言ってくれました。地下の仕事場が完成したら、お願いしようかな…。どうせなら5.1chサラウンドの環境で借りられるといいんだけど…(^^;)。

2004年9月12日 (日)

ECLIPSE TDを試聴

     ECLIPSE TD
   左から512, 508, 307

5e59127368846312ad553f4c94bb46f5 現在新しく自宅スタジオに導入するサラウンド用のスピーカーを物色中です。今注目してるのは富士通テンのECLIPSE TDというスピーカー。以前から気になってはいたのですが、高橋全氏が絶賛して自ら導入したので、こりゃ一度じっくり試聴してみなきゃ、と思って今日行ってきました。ご覧のようにゲゲゲの鬼太郎のオヤジの後頭部を流線型にしたような、独特の斬新なデザイン。しかし、これは単に奇をてらったデザインというわけでなく、「タイムドメイン理論」という音響工学に基づいたデザインなのです。

聴いてみたのは512508というモデル。サブウーハーの316SWも繋がった状態です。音源は一番身近なCDということで、「素敵な宇宙船地球号 サウンドトラック&セレクション」。まず508ですが、前評判通り楽器の定位の正確さ、音像のリアリティがすごい。これはちょっと他のスピーカーでは得られない世界かもしれません。これがタイムドメイン理論の成果なんですね〜。

次に512ですが、こちらはさすがに最上位機種、一段とスケールアップした音像を聴かせてくれます。中低域の豊かな質感は素晴らしいです。特に「サウンドトラック&セレクション」の中ではウォンウィンツァンさんの2曲と、中村由利子さんのピアノソロがよかった。つまり、アコースティック・ピアノの表現が特に秀逸なんです。冗談抜きで、すぐそこに生ピアノがあるかのような錯覚を覚えます。これはすごいです。

ただ…両モデルに共通することなんですが、ECLIPSE TDシリーズ全ての欠点と思われる部分も感じられました。それは…「ハイエンド(超高域)の伸びが足りない」ということ。普段使ってるGENELECのスピーカーと比べると、明らかに「こもった音」に聞こえてしまいます。フルレンジ一発のスピーカーなんだから、その点は無理もないのかも…。低音はサブウーハーで補えますが、もしこれにツィーターを足してしまったら、ECLIPSE TDの最大の長所である定位の良さ、音像のリアリティは台無しになってしまうんでしょうね。フルレンジ一発だからこそのタイムドメイン理論でしょうから。

家に帰ってから同じ「サウンドトラック&セレクション」を自分のGENELECのスピーカーで聴き直してみましたが、ECLIPSE TDとは全く逆のように聴こえました。GENERECはハイエンドまで伸びた美しい音なんだけど、比べるとなんだかあまり現実感がなく、人工的な音に聴こえる。映像に例えるなら、ECLIPSE TDは美しい自然の風景を映した実写映像。でもコントラストが低い。GENELECは美しく、メリハリのきいたピカピカのコンピュータ・グラフィックス。でもリアリティはあまりない。…そんな印象を受けました。

惜しい。全く惜しい…。ハイエンドの問題さえなければ即決で買っても良かったのに…結局悩みが深まってしまった(^^;)。だけど、ECLIPSE TDシリーズはこんど712zというニューモデルを出すんです。

      ECLIPSE TD 712z
564bdf28da20574d3d689b46b955c2b3
これは512のさらに上位モデルとなる、いわば究極のタイムドメイン・スピーカー。なんでも「高域再生周波数帯域も、従来の17kHzから20kHzまで拡大することができました」…なんだとか。うーん、これを買えってことか(笑)?…でもこの712zは一台30万。サラウンド用に5台買ったら、それだけで150万。…う゛〜〜〜〜む(^^;;;)。

2004年9月10日 (金)

「レコミュニ」β版スタート。しかし…

予定通り「レコミュニ」のβ版はスタートしたようですが、ご覧の通り、会員になってないとアクセスしても何も見れない状態。トップページにはこう書いてあります。

>「会員になりたい」というご要望が殺到していますが、当サイトは会員からの
>招待による入会というルールにより、信頼関係で結ばれたネットワークを築く
>ことを目指しています。ただし、人のつながりは想像以上に密なものです。
>「招待してくれる人なんかいない」とおっしゃる方にも必ず遠からず招待メー
>ルが届くことと思います。それまでしばらくお待ちください。

ふむ。お互いに顔の見えるコミュニティ、それによってファイルをP2Pに流してしまうような不心得者の入会を防ぎ、故にDRM(コピープロテクト)なしの合法的ファイル交換が成り立つ…確かに筋が通ってるし、面白い試みです。だけど入りたい時に入会出来ず、大きな広がりにならなければ、音楽業界に革新をもたらすほどの存在にはなり得ない。痛し痒しですね。

もちろん、私もまだ入会してません。どんな感じか、とりあえず見るだけでも…と思ってるので、既に入会してる人でこれを読んでる人がいらしたら、差し支えなければ紹介していただけませんか?

関連情報として「音楽配信メモ」さんがレコミュニを取材した詳細な記事をアップされています。また既に入会している 「今日の井原」さんがそのインプレッションを掲載しています。

2004年9月 9日 (木)

華氏911

話題の映画「華氏911」を見てきました。全体的な内容はあちこちのメディアで取り上げられてるので、まあ予想の範囲内でしたが、一つ非常に印象に残ったシーンがありました。それはマイケル・ムーア監督が自らアメリカの国会議員たちを路上で捕まえて、インタビューしてるところ。ある議員はムーア監督と面識があるらしく、最初は親しげに言葉を交わしているのですが、「イラクに米軍を送る決定をした議員の息子をイラクへ送ろう、という運動をしています。イラク戦争をやるべきだ、と判断した以上、その議員の身内がまず軍に入って、率先してイラクへ行くべきだと思うんですよ。賛成してもらえますか?ここにパンフレットもあります」とムーア監督に迫られると、困惑した表情を浮かべ、「でも(うちの息子は)二人子供がいるんだよ」などと苦しい言い訳をしていました。あからさまにムーア監督を無視する議員も…。

そうです。「高度な政治的判断」とやらでイラク戦争はやるべき、と考えた議員でも、自分や自分の身内が前線に送られるのはやめて欲しい。それが人間として当然の心情でしょう。ならば、自分の身内でない、関係ない人間なら戦場に送られてもかまわないのか?現状では、その通り。イラクに送られた米軍兵士の多くは、軍に入る以外にはにはろくに就職口もない、貧困層の若者です。自分の子供が戦地に送られるのは嫌だけど、他人の子供が行く分には国益のために戦争はやるべきだ…これがアメリカの「高度な政治的判断」の実態なのです。私はまるで逆じゃないかと思います。国益だの、大義だのは低次元の判断、「愛する人を死なせたくない」という感情こそ、崇高な判断だと。

当然ですがイラクに送られた米兵にも、愛する家族がいます。映画の中には戦死した米兵の母親が「あいつにうちの息子は殺された」とホワイトハウスを睨みつけ、号泣するシーンもありました。イラク戦争は大国アメリカが一方的に弱い国の国民を踏みにじる、という側面ばかりが批判されがちですが、実際はアメリカ国内でも裕福な者、力を持った者がそうでない者を踏みにじる、という構造の上に成り立っているのです。

ほんの少しだけ、想像力を働かせてみたらどうでしょう?自分にとって「戦争にやりたくない」愛すべき同胞は、自分の家族だけでしょうか?親戚は?同級生は?10年会ってない友人は?面識はないけど、同じ地域に住んでいる住民は?自分と同じ国の国民は?地球の裏側に住んでる、知らない国の人は?…あたりまえですが、「地球の裏側に住んでる、知らない国の人」にだって愛する家族、もしその人が死んだら悲しみに打ちひしがれてしまう「愛する人」がいます。なのに、たいていの人はどこかで「ここから外は他人。他人が不幸になっても、たとえ死んでも自分には関係ない」と無意識に線引きをしてしまっています。もし大半の人が「愛すべき同胞」の範囲を「自分と自分の家族だけ」から「地球上の全人類」にまで拡大出来たら、そこまで人間の意識が進化することが出来たら、世界から戦争は一掃され、環境問題も全て解決するでしょうね。

この映画は単にブッシュ大統領を悪者にして、こき下ろしてるだけの映画ではありません。ムーア監督が一番言いたかったことも、この辺りじゃないかな、と私は思いました。

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2004年9月 6日 (月)

「電車男」書籍化

ここでも紹介したあの「電車男」のストーリーが本になるそうです。

こういう場合、誰が著作権を持つんだろうね?電車男氏はメインのライターだけど、たくさんの人の書き込みで成立してるわけだし…。誰も著作権を持たず、出版社丸儲け…?それも変な話。せめて売り上げの一部をNPOに寄付するとかしたらどうかな?

2004年9月 4日 (土)

全く新しい音楽配信サイト「レコミュニ」

「レコミュニ」という新しいタイプの音楽配信サイトが間もなくスタートするそうです。サイトを覗きに行ったのですが、これはなかなか面白い試みなのではないか、と思いました。

「レコミュニ」の概略を簡単に説明してみましょう。これまでP2Pソフト等を使ったネット上の音楽の違法コピーは、著作権を侵害する大きな問題として音楽業界に目のかたきにされてきました。それを防ぐためにCCCDが登場しましたが、ご存知のようにCCCDは「ちゃんとお金を払って買ったユーザーにまで不便な思いを強いてしまう」「通常のCDプレーヤーでも再生が保証されない」という大きな問題をはらんでおり、こんどはユーザーの反発を招いています。

では、どうしたらいいか?その答えの一つがAppleのiTunes Music Storeでした。しかし、ここに来て「レコミュニ」という日本発の全く新しい音楽配信が出て来たのです。何が新しいかと言うと、ユーザーが「この曲は素晴らしい、たくさんの人に聴いてもらいたい」と思った曲を自分の意思でアップロード出来るのです。まるでP2Pソフトを使うように。それでいて、その曲をダウンロードするときちんと課金され、ミュージシャンやレーベルにちゃんと利益が還元される。従って合法的に自分が好きな曲を多くの人と共有出来る、というわけです。

P2Pソフトで著作権のある作品を勝手に交換することは明らかな違法行為です。しかし、P2Pファイル交換にはそうしたネガティブな側面ばかりでなく、「自分の好きな曲を多くの人に紹介して、仲間を増やしたい」という音楽ファンの純粋な心理、ポジティブな側面もあります。実際、P2Pに曲が流れることによって逆にCDの売り上げが伸びたケースもあるようですね。しかし法的にはP2Pソフトで勝手に曲を交換することはあくまでも違法行為で、それをやってしまうと大好きなミュージシャンを裏切ることになってしまう…こうしたジレンマがありました。それではこうしたP2Pの良い面だけを生かし、合法的に曲を交換することが出来ないか、という発想で生まれたのがこの「レコミュニ」だと言えるでしょう。

全く新しい試みであり、これがどの程度成功するのか、全くの未知数です。でも、とてもワクワクする可能性を持っていると思いませんか?きたる9月7日からβ版のサービスがスタートするそうなので、大いに注目してみたいと思います。昨年暮れにMP3.comが崩壊して以来、それに代わるものがなくて困っていましたが、このレコミュニはいいかもしれませんね。

ちなみにレコミュニには「レコミュニフェロー」というレコミュニを積極的に推奨する著名人のメンバーがいるのですが、その中には先にCDの輸入盤規制に対する反対運動で中心的な役割を果たした音楽評論家の高橋健太郎氏も名を連ねています。高橋氏は既に自分のBlogでレコミュニを紹介しており、大きな期待を寄せているようです。この試みが、良い方向に発展してくれるといいですね!

2004年9月 3日 (金)

iPod人気を活用するiMac G5、アナリストからは高評価

iPod人気を活用するiMac G5、アナリストからは高評価(PCUPdate)

…という記事が出てました。確かにiMac G5のルックスはiPodっぽい。かつて一世を風靡して、他社がこぞって真似した初代iMacの血を引く製品にしては、ちょっと地味すぎるんじゃないの…?と言う気もしましたが、これはこれでいいんでしょうね。iBookといい、iPodといい、最近のApple製品のデザインはどれも無駄な装飾を排したシンプルなもの。奇抜なデザインで人目を引く時代は既に終わったんでしょう。電気スタンド型のiMac G4が最後の「奇抜系」デザインの製品でしたが、あれは好き嫌いがはっきり分かれるデザインでした。そして何よりiPodと並べてみた時に、iMac G5のデザインは見事に調和します。

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iMac G5の広告には、「あのiPodを作ったメーカーです」というフレーズが含まれるそうだけど、今や世間の認知は「MacはiPodのメーカーが作ったパソコン」であって、「iPodはMacのメーカーが作った携帯オーディオプレーヤー」では決してないのね(^^;)。それだけiPodは記録的なヒットをしてるわけで、かつてAppleの製品がこれほど世間に広く認知されたことはなかったでしょう。でも18年来のMacユーザーとしてはなんか複雑…。

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