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« 米軍が毒ガス兵器を用意!? | トップページ | イラク兵虐待の報復、米国人男性殺害 »

2004年5月 7日 (金)

虐待事件について

イラク人捕虜の虐待事件が明らかになって以来、アメリカに対する風当たりが一気に強くなり、マスコミもファルージャなどの悲惨な状況を徐々に伝えるようになって来たみたいですね。虐待の実態を伝える数々の報道を見ると、イラク人ゲリラの日本人の人質に対する扱いの方が、まだしも紳士的で人道的だということがよくわかります。ようやく米軍の実態が白日の下に晒されてきました。これをきっかけに一刻も早く米軍がイラクを去る日が来るといいのですが…。

アメリカ追従一辺倒だった日本の政治家の中にも批判の声が上がって来たようです。日本以上にアメリカべったりだったイギリスのブレア首相ですら、 批判の声を上げています。遅きに失した感はありますが、ブッシュ大統領もようやく謝罪のコメントを出しました。 米国内ではブッシュ大統領の支持率は急落してるようです。

米政府は「虐待は一部の兵士の犯罪」と釈明していますが、一方で <イラク人虐待>奨励する米軍内部報告書が存在という報道もあります。また、米軍は1月に虐待の事実をつかみ、3月までに内部調査報告書をまとめていながら、今まで動こうとしなかったという報道も…。

明らかにこれは、虐待を行った兵士を処罰すればいい、というような単純な問題ではないでしょう。 この記事によると、イラク人のみならず、イラクに駐留している米軍兵士も強いストレスに晒され、正常な精神状態を保つのが難しくなっているようです。そのことが虐待事件の背景になっています。米軍もまた、傷ついてるのです。だからこそ、捕虜を虐待する。

昔から言い尽くされたことですが、戦争は勝った方にも負けた方にも、回復しがたい深い傷を残すということなんですね。戦争は狂気。いかなる理由があっても、戦争を正当化することなどあり得ない。こうした事実を目の当たりにすれば、誰だって容易に理解出来ると思うんですが、政治家や軍人のお偉方は、自分は安全な場所にいて、「高度な政治的判断」だの「国益」だの、私にいわせればくだらない理由で戦争を正当化しようとする…やはり「戦争は狂気」としか言いようがありません。

一刻も早く米軍がイラクから撤退することを祈ります。もちろん、日本の自衛隊も。

P.S.
CNET Japanにネットを震撼させたイラク人捕虜収容施設の虐待画像という記事が出ています。マスコミでも取り上げない情報を個人のblogが伝えることによって「ブッシュ政権と主戦論者たちは、これを無視できなくなってしまった」…とあります。まりる♪氏や私がこつこつと情報や意見を伝えて来たことも、無駄ではなかったわけですね。個人の連帯が世界を動かすこともある、ということが分って、大いに勇気づけられる記事でした。昔と違い、インターネットというツールがある今は、為政者や一部の権力者が好き勝手出来る時代ではないんですよね。

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コメント

結局、この疑問は解けてないんですが。
幾つか考えてみて、私なりに出した答えがこちら。

・表の理由
 打倒フセイン
(大量破壊兵器所持・イラク民衆解放)
・裏の理由と見せかけた表の理由
 石油の利権確保
 親父の仇討ち

・裏の理由
 新兵器の実験場
 アメリカの威信復活のためのデモ
(北朝鮮など、諸国への脅し)
 選挙アピール

…こんなところでしょうか。
何れにせよ、ろくな理由じゃありません。
一刻も早い、事態の解決を望みます。

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